施主の思い
ゲストを楽しませたい!という思いが根底に
美術館のような家を作り、大切なゲストを招きたいという明確なイメージを実現したいと思いました。
建築家はこう作った
エレガントを軸に足し算をしました
エレガントというキーワードを設定し、その上で白い清潔感、シンプルさ、曲線美などの要素を、土地の形状、オーナーのライフスタイルに合わせて膨らませていった住宅になります。
敷地は高低差が3mもある特殊な形状であり、ゲストを招くことも少なくないライフスタイルから、プライベートとパブリックを分ける設計が必要でした。これらの要素を踏まえ、中心に円形の中庭を設けることを提案しました。中庭を挟んでリビングとベッドルームを分けることで、ゾーニングが行え、それぞれの空間に仕立ててくれます。
最終的には住宅そのものをアートに見立てて、何十年経っても色あせない住まいを意識しました。
住宅基本情報
所在地 | 北海道 | 構造 | RC造り 地上2階 | 延べ床面積 (㎡) |
498.53㎡ |
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