豪邸を建てる » 豪邸のこだわりを知る » 豪邸の浴室におすすめなワンランク上の設備・良デザイン
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365日浴室で極楽を味わう

浴室にこだわると、毎日の入浴時間が特別な時間に。豪邸にしか許されないゴージャスな浴室設備やデザインをご紹介します。

こだわり

豪邸に人気のガラス張りの浴室

ガラス張りの浴室はリゾートホテルや映画のワンシーンでよく見かけますが、近年では新築やリフォーム時に取り入れる方が増えてきています。浴室をガラス張りにすると開放的な空間になるほか、浴室が実際よりも広く見えたり、とにかくおしゃれ感が断然アップするというメリットも。また、中庭やテラスを面していれば、浴室が極上のリラックススペースになります。

ガラス張りにするとラグジュアリーな雰囲気が増す一方で、視線が気になる人もいるでしょう。その場合は一部だけガラス張りにするだけでも、豪邸らしさが高まります。例えば浴室のドアをガラス扉にするだけでも開放感が出ますので、豪邸に住むならぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

せっかくならシャワーや浴槽にもこだわりを

レインシャワー

雨が降っているような大粒な水滴が降る注ぐシャワー。メーカーによっては名称が異なるようですが、オーバーヘッド型のものや通常のシャワーヘッド型のものなど、複数の大きさがあります。

猫足浴槽

4本の猫足で支えるバスタブのことで、海外ドラマや映画でもよく見かけます。おしゃれ度が高く日本人にも人気がありますが、浴室が狭いと掃除が不便になったり、追い出し配管が見えてしまうといったデメリットも。憧れのバスタブを浴室に置きたい場合、設計段階から猫足浴槽を想定して広さ・配管などを考えるのが良いでしょう。

天然石

浴室に使われる天然石では御影石と大理石が一般的です。吸水性の少ない御影石は滑りを防止することができるため、洗い場床によく使用されます。また、大理石は滑り防止に不向きであるものの、柔らかく美しい色合いが魅力となるため壁に使われます。

世界のデザイナーズ・バスルーム

Beauties with a pale scheme match for a snow queen

大理石や白タイルをメインとしたバスルームです。イメージは「雪の女王」。ガラス扉で囲まれたウッド造りのバスタブは暖かみがあり、ゆったりと自分だけの空間を満喫できます。また、シャワーは別ではなく、浴槽の上に設置されているため、浴槽の中でシャワーをするようなイメージで使用します。

Wise and sophisticated bathroom

壁や床をはじめ、バスタブまでを御影石でコーティングした豪華なデザインのバスルーム。基本的に扉はなく、トイレ、シャワー、洗面所と浴槽の間が壁1枚で隔てられています。また、ガラス張りになった大きな窓からは外の光がそのまま差し込む仕組みになっており、開放的な空間を楽しめます。

A lavish gilt affair

金箔をふんだんに使ったロマンチック&ゴージャスな浴室です。洗面台とトイレ、シャワーが同じ空間にありますが、窓辺のレースカーテンやシャンデリアがより雰囲気を盛り上げてくれます。また、お皿のように椀曲した浴槽やゴール後で統一された蛇口、柔らかい色合いの照明などが絶妙にマッチしており、心と体の両方を癒してくれそうです。

浴室に観葉植物を飾るためのチェックポイント

日当たり

浴室は、太陽光が差し込みにくい位置に設計されることが多いです。そのため、浴室に窓が設置されている場合であっても、多くの観葉植物にとって、日当たりは充分であるとはいえません。ですから、浴室に飾る際には、耐陰性の強い観葉植物を選ぶか、あるいは月に数回ほど日当たりのよいところへ移動させるなどすることをおすすめします。

風通し

風通しの良い環境を、意識して確保することが大切です。浴室はただでさえ過湿になりがちですので、できる限りこまめにドアや窓を開け、換気することが求められます。

温度

寒さの厳しい冬場においては、観葉植物が枯れてしまうことのないよう、温度管理には注意が必要です。冬は乾燥しやすい季節なので、湿度は高くなりにくいです。ですので、浴室を使用していないときには、観葉植物が冷たい風にさらされないように、ドアや窓をしっかりと閉めておきましょう。換気をする際には、その間、観葉植物をどこか別のあたたかい場所へ移動させておくことが大切です。

浴室に飾りやすいおすすめの観葉植物

パキラ

耐陰性の強い観葉植物です。浴室に飾る場合であっても、午前中には窓から太陽光が差し込み、そして午後には日陰になるような環境であれば、問題ありません。ただし、浴室を使っていない時には喚起を心がけるようにしてください。

モンステラ

充分に光が差し込まない、熱帯アメリカのジャングルに生息している植物です。そのため、少しでも光のあたる場所であれば、問題ありません。窓のない浴室でも育てることが可能です。ただ、あまり気温が下がると枯れやすくなるので、冬場はあたたかい場所で育てるようにしましょう。

オーガスタ

大きくてツヤのある葉が特徴的です。南国リゾートのような雰囲気を醸し出しているので、浴室を飾る観葉植物として高い人気があります。気温が低くなっていくシーズンには成長スピードが落ちるので、水をやる頻度も下げていくことが大切です。育てるのが比較的容易なので、初心者の方にもおすすめです。

シダ

シダは、湿度の高い環境を好みます。また、陰のある場所でも問題なく育ちます。ですので、浴室に飾るのにとても適した観葉植物だといえるでしょう。さらに、空気中に含まれる有害な化学物質を吸収してくれるところなども注目ポイントです。

サンスベリア

丈夫な観葉植物なので、お手入れがカンタンです。湿度に強いだけでなく、水やりの頻度が少なくて済むところも注目すべき特徴だといえます。上に伸びる葉のおしゃれな雰囲気を、ぜひ浴室で楽しんでみてください。

アジアンタム

ライトグリーンの色味をした、細かい葉が特徴的な観葉植物です。寒さにあまり強くないので、冬の間はあたたかい場所に移動させておくことが大切です。また、冬場は成長のスピードが緩やかになるので、水やりの頻度も落とすようにしましょう。

フレボディウム

マットな質感のある、青みがかった色味を楽しめる観葉植物です。耐陰性があり、かつ高温多湿にも強いので、浴室であっても問題なく育てられます。初心者の方にもおすすめです。

オリヅルラン

耐陰性および耐寒性を兼ね備えた丈夫さが、オリヅルランの大きな魅力のひとつです。浴室でも問題なく生長します。育てやすいこともあり、長きにわたり、高い人気をキープしています。浴室の窓のところに吊るすなどして飾るのもおすすめです。

浴室に観葉植物を飾る際の注意点

熱湯がかからないようにする

人間にとっても、熱湯は危ないものです。ひどい場合には火傷を負ってしまう可能性もあります。ですので、植物にも、熱いシャワーなどがかからないように注意を払う必要があります。

シャンプー・ソープがかからないようにする

浴室を使用しているときに、気づかないうちにシャンプーやボディーソープがはねて、その泡が植物にかかってしまうことがあります。植物にとってはあまり好ましいことではないので、かからないようするための工夫をしましょう。

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