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設計・デザイン

古代の社寺・社殿に見られる、日本ならではの知恵と技から生み出された日本古来の伝統建築。そのベースとなっている木造軸組工法が、HOPの設計・デザインの基本となっています。このページでは住まいの設計・デザインにおけるHOPの美学や理念、家づくりを楽しむという考えからくる自由度の高さなどについてまとめています。

自由度の高い設計・デザインが魅力

世界最古の木造建築といわれる法隆寺をはじめ、薬師寺・醍醐寺など、1000年の時を超えてなお凛とした風格を保つ古代の社寺・社殿。そんな日本ならではの優れた知恵と熟練の技から生み出された日本古来の伝統建築が、HOPの設計・デザインには生かされています。

日本の木造住宅における建築工法は、和風住宅に適した「木造軸組工法(在来工法)」と、洋風住宅に適した壁式工法「2×4(ツーバイフォー)」に大別されます。そのなかで、HOPがベースにしているのは木造軸組工法です。

これは古来より受け継がれてきた日本における一般的な工法であり、間取りなどの構成の自由度が高く、敷地対応力にも優れているのが特徴。柱や筋交いの位置に配慮すれば、大きな開口部のある大胆なデザインにも対応できます。HOPの繊細でありながらダイナミックな住宅デザインは、日本ならではの伝統技術に支えられているのです。

人生観を具現化するお手伝い

「家づくりは人生の集大成であり、喜びであり、遊び心を形にする人生最大の遊びでもある」と考えているHOPの建築家・石出和博氏。設計・デザインにおいては、依頼主の人生観を具現化するお手伝いとして細やかなサポートを行っています。

もちろん、人の人生観を家という形にするのは容易なことではありません。依頼主だけでなくその家族それぞれの人生に深くかかわる仕事であるとし、細部まで妥協なく緻密なデザインを実施。小さな金具のひとつすら、研ぎ澄まされた神経で作り上げていきます。こうした依頼主の幸せを願う「建築家としてのプロ意識を超えた想い」がそれぞれの住まいに反映され、一点一画もゆるがせにしない家づくりを実現しているのです。

お客様との打ち合わせに見るHOPの設計・デザインの美学

神奈川県横浜市でHOPが手がけた「ニンゲンの巣」。この住まいは、お客様の「ニンゲンの巣をつくって欲しい」という要望から生まれたもの。エントランスからアプローチ、玄関、リビングからキッチン、ウッドデッキから2階へと流れがスムーズに進み、その中心に包まれながらくつろぐ…というスタイルがコンセプトでした。

打ち合わせについて依頼主であるMさんは、「こちらの想いを非常によく汲み取ってくれて、素晴らしいアイデアを次々と提案してくれた」とのこと。厳しい条件での設計となりましたが、だからこそ生まれたフォルムであると依頼主のMさんはとても満足しています。

参照:ハウジングオペレーションアーキテクツ公式サイト https://www.hophouse.co.jp/owners_interview/file19.html

長く愛される美しい建築を目指して

HOPの家づくりの理念は、子や孫の世代まで愛着を持って大切に守り続けられる骨董品のような建築。大量生産で数十年後には建て替えが必要となるような現代の家には、詫び寂びや懐かしい心象風景といった、日本人ならではの美意識が乏しいと感じている石出氏。石出氏は家づくりの設計・デザインを通して、日本人がもともと持っていた美意識を取り戻し、審美眼を高めることが出来る──、そんな本物の建築を目指しているのです。

施工事例提供

ハウジングオペレーションアーキテクツ株式会社

ハウジングオペレーションアーキテクツ

何十年経っても色あせない、町の文化遺産として後世に愛されるような高級注文住宅を、北海道を中心に国産材で作り上げるハウジングオペレーションアーキテクツ(HOP)。「古くならずに、深くなる」、年とともに愛着の深まる邸宅づくりの事例を紹介します。

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