葉山の別荘地としての魅力
別荘地ならではの魅力
立地条件の良さ
湘南海岸の東端に位置する葉山は、名所鎌倉へも近く、由比ヶ浜や江の島へもアクセスしやすく便利です。都心からも車で1時間半ほどの距離なので、気軽に足を運ぶことができます。海型リゾート地として、今や若い世代の家庭にもおすすめできる別荘地です。
広大な海と山々が望める魅力的な景観
湘南海岸に沿う葉山町。魅力として、美しい海が広がるのはもちろん、富士山まで一望できるその景観の良さも人気を集める理由の一つです。美しい景色のもと、ゆったりとした時間を過ごせるため、セカンドハウスとして拠点を構えるには最適な土地といえるでしょう。
葉山の基準地価一覧
基準値住所 | R3年:基準地1㎡当たりの単価(円) | 前年比(%) |
---|---|---|
神奈川県三浦郡葉山町一色字眞名瀬2511番4 | 181,000 | -0.55 |
神奈川県三浦郡葉山町堀内字五ツ合537番2 | 179,000 | +1.13 |
神奈川県三浦郡葉山町長柄字下小路326番10 | 164,000 | +0.00 |
神奈川県三浦郡葉山町一色字菖蒲沢1664番2外 | 163,000 | +0.62 |
神奈川県三浦郡葉山町堀内字森戸1200番3 | 161,000 | +0.63 |
基準値住所 | R3年:基準地1㎡当たりの単価(円) | 前年比(%) |
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神奈川県三浦郡葉山町一色字眞名瀬2511番4 | 181,000 | -0.55 |
神奈川県三浦郡葉山町堀内字五ツ合537番2 | 179,000 | +1.13 |
神奈川県三浦郡葉山町長柄字下小路326番10 | 164,000 | +0.00 |
神奈川県三浦郡葉山町一色字菖蒲沢1664番2外 | 163,000 | +0.62 |
神奈川県三浦郡葉山町堀内字森戸1200番3 | 161,000 | +0.63 |
参照元:土地価格相場が分かる土地代データ(https://tochidai.info/kanagawa/hayama/)
葉山周辺の観光スポット
【葉山マリーナ】
画像引用元:葉山マリーナ公式ホームページ(http://hayamamarina.com/sl/)
日本ヨット発祥の地として知られる葉山。そのなかでもとくに人気のスポットとして有名なのが葉山マリーナです。1964年にセーリング競技のサブマリーナとして開設され、その後はリゾートホテルとして運用しています。
マリンスポーツが楽しめるほか、大型の野外プールやボウリング場なども併設されているので、夏場は地元の人や大勢の観光客で賑わいをみせています。
【葉山しおさい公園】
画像引用元:葉山町公式ホームページ(https://www.town.hayama.lg.jp/soshiki/shougaigakushuu/2/2/7822.html)
葉山御用邸附属邸跡地に開設され、公園50選にも選ばれている葉山しおさい公園。美しい日本庭園や茶室、昭和天皇ゆかりの品々が展示されている博物館など、日本の伝統を感じられるスポットが多数存在します。
なかでもおすすめなのが、海岸側にある黒松林からの景色。富士山や伊豆半島、大島などが一望できるので、撮影スポットとしても人気の高いポイントです。
【一色海岸】
画像引用元:葉山町公式ホームページ(https://www.town.hayama.lg.jp/soshiki/sangyou/1/7225.html)
一色海岸は「日本の海水浴場88選」にも選ばれている、葉山を代表する海水浴場です。夏場の定番として人気の高いスポットですが、一色海岸の魅力はそれだけではありません。
他の海岸との違いとして特徴的なのが、砂浜だけでなく芝生ゾーンもあるという点です。オフシーズンは芝生にテントを張り、家族でのんびりピクニックをするという楽しみ方もできます。もちろん、メインである夏場に海水浴やバーベキューでアクティブに過ごすのもおすすめです。
葉山での別荘・移住ライフとは?
海や山もある自然に恵まれた環境
湘南周辺エリアのなかでも葉山は自然が多く残っているエリアのため、マリンスポーツを楽しみたい人や子どもを自然の中でのびのびと育てたい人などから別荘地や移住先に選ばれています。にぎやかな湘南エリアと比べて落ち着いた雰囲気があるため、のんびりと過ごせるのも魅力。皇族の保養地として選ばれていることからも、過ごしやすい環境といえるでしょう。
おしゃれなレストランやカフェが多い
葉山は鎌倉や湘南、横浜といった観光地からも近く、夏のマリンシーズンになると多くの観光客が訪れるため、飲食店の激戦区でもあります。おしゃれなレストランやカフェが多いほか、葉山で水揚げされた新鮮な海産物を楽しめるお店もあり。自然に囲まれた美しいロケーションのなかでおいしい食事を味わうのも、葉山の別荘・移住ライフならではの楽しみ方です。
葉山での別荘・移住ライフの注意点
湿気や塩害対策が必須
葉山を含む相模湾一帯のエリアは海陸風の影響を受けてしまうため、海から湿気や潮を含む風が吹いて洗濯物が生乾きになったり、家の中にカビが発生したりする原因になります。そのため、海の近くに住む際は、海から吹く風の影響を受けにくい午前中に干すのがおすすめ。また、除湿機やエアコンの除湿機能などを稼働させて、室内に湿気がこもらないように対策する必要があります。
塩害についても、海の町である葉山に住むうえで避けて通れない問題です。車やバイク、自転車を外に置いておくと金属部分がさびてしまうため、愛車を塩害から守るならガレージでの室内保管が必須になります。また、植木も塩害の影響で枯れてしまうことがあるので、植木を計画する場合は地元の造園業者に相談するのがおすすめです。
狭い道や渋滞が多い
県道や国道を除いて狭く入り組んでいる道が多いため、運転に慣れるまでは事故などに注意が必要です。近くに出かける程度であれば、車よりも徒歩または自転車で行くのがベターかもしれません。また、場所によっては緊急車両が通れないところもあるので、別荘地を検討する際は事前に確認しておきましょう。
お店が閉まるのが早い
駅から少し離れている場所だと都心に比べて閉店時間が早い店が多いため、都会暮らしの感覚で買い物や外食をしようとすると不便さを感じるかもしれません。お店が空いている日中に買い物を済ませる、または少し遠出をして遅くまで開いているお店を探す必要があります。配達可能エリアであれば、ネットスーパーや宅配サービスを活用するのも良いでしょう。
葉山で別荘地を買うなら?おすすめのエリア
一色
海辺のリゾート地・葉山ならではのマリンアクティビティを楽しみたいなら、海に近い一色地区がおすすめ。一色地区にある一色海岸は、皇族の方々が訪れる葉山御用邸と三ヶ岡山に囲まれていることからプライベートビーチのような雰囲気が漂っています。また、佐島石こみちや森山こみちなど、さまざまな名前が付けられた路地があり、町歩きを楽しめるのも魅力。とくに神奈川県立近代美術館と葉山しおさい公園の間にのびる「しおさいこみち」は、細い小道を歩いていくと目の前に一色海岸が広がっていく様子を楽しめ、海に向かうワクワク感を味わえます。
堀内
一色と同様に海に近い堀内地区は、ヨット発祥の地として有名な葉山マリーナを抱えるエリアです。葉山マリーナではヨットやクルージングなどのマリンスポーツを楽しめ、江ノ島や富士山を眺めながら食事ができるオーシャンビューのレストランも併設されています。また、堀内には雑誌やテレビなどのメディアで紹介されるようなおしゃれなカフェが多く集まっており、海の見えるカフェでおいしいスイーツを楽しみながらゆったりとした時間を過ごせるのも魅力です。
長柄
暮らしの利便性を重視するなら、長柄地区がおすすめです。2016年にオープンしたショッピングプラザHAYAMA STATIONがあり、生活に必要な買い物からお土産までをここで揃えることができます。また、逗子市に隣接しているため、逗子駅や逗子・葉山駅までアクセスしやすい利便性の高さも魅力。そのほかハイキングやバードウォッチングを楽しめる南郷上ノ山公園もあり、自然と生活環境のバランスの良いエリアです。