三浦半島の別荘地としての魅力
油壷をはじめとする人気のリゾート地
ヨットクルーズや海遊びに最適
別荘地としては油壷エリアが古くから知られていますが、葉山エリアにも喧騒を離れた別荘地としての魅力があります。油壷、葉山は日本の高級シーサイドリゾートとして長い歴史を誇っています。油壷湾は賑やかすぎない雰囲気の入り江で、ヨットクルーズを目的に訪れる人が多くみられます。外房とは異なり波が静かなことも、この地域のマリンスポーツが人気である理由の一つ。特に暑い夏場には避暑地として油壷湾を訪れる人や、別荘地に移って静かに過ごす人が多いようです。
都会の喧騒を離れた別荘地
温暖でありながら、爽やかな海沿いの空気感を兼ね備えているところが、三浦半島ならではの長所と言えるでしょう。夏季は南西風が強く吹くため体感が涼しく、年間の平均気温は、南部で約16度と温暖です。神奈川県内ではもっとも暖かく、さらに関東地方全体では、房総半島南部に次ぐ暖かいエリアでもあります。冬季の寒さをしのぎつつ、夏場の爽やかな空気感に包まれる、まさに別荘地として最適な場所です。
海辺の街ならではの抜群の景観
三浦半島は三方が海に囲まれた半島でありながら、常緑樹が生い茂る森林景観を楽しむこともできます。海と緑のコントラストが美しく、都会にはない抜群の景観が楽しめます。油壷をはじめとするヨットハーバー、高台に溢れる緑と、そこから眺める富士山は圧巻の一言。日本の自然をダイナミックに感じられる場所です。
余暇時間を過ごすための見どころも満載
三浦半島はまぐろなどの新鮮な魚介類が豊富であり、いつも採れたての新鮮な食材を口にすることができます。横須賀を抜ければ、観光名所として有名な「八景島シーパラダイス」にも車で直接アクセスが可能。鎌倉や江の島も近いため、三浦半島に別荘を構えれば、そこを観光拠点にして余暇時間を楽しむことが可能です。
ゆったりと過ごせるスポットが多数点在
三浦半島には、入江・海水浴場・公園・寺社仏閣・史跡・美術館・桜の名所などの見所が満載。温泉施設なども完備され、土日祝日などをゆったりと過ごすためのスポットが満載です。約67ヘクタールの規模を誇る県内最大級の「県立観音崎公園」をはじめ、ハイキングが楽しめる「大楠山」や富士山を眺められる近代美術館なども、是非立ち寄りたいスポットです。
三浦半島周辺の基準地価一覧
基準値住所 | R3年:基準地1㎡当たりの単価(円) | 前年比(%) |
---|---|---|
神奈川県三浦市南下浦町上宮田字青木田1528番72 | 124,000 | -0.80 |
神奈川県三浦市南下浦町上宮田字岩井口甲3416番1 | 111,000 | +0.00 |
神奈川県三浦市南下浦町菊名字岩井口22番11 | 84,000 | -2.33 |
神奈川県三浦市三崎町小網代字脇小屋73番66 | 73,000 | -2.67 |
神奈川県三浦市初声町下宮田字沓形1079番104 | 71,500 | -3.38 |
基準値住所 | R3年:基準地1㎡当たりの単価(円) | 前年比(%) |
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神奈川県三浦市南下浦町上宮田字青木田1528番72 | 124,000 | -0.80 |
神奈川県三浦市南下浦町上宮田字岩井口甲3416番1 | 111,000 | +0.00 |
神奈川県三浦市南下浦町菊名字岩井口22番11 | 84,000 | -2.33 |
神奈川県三浦市三崎町小網代字脇小屋73番66 | 73,000 | -2.67 |
神奈川県三浦市初声町下宮田字沓形1079番104 | 71,500 | -3.38 |
参照元:土地価格相場が分かる土地代データ(https://tochidai.info/kanagawa/miura/)
三浦半島周辺の観光スポット
【三浦海岸】
三浦市内で最も大きい海水浴場で、三浦市を代表する観光スポットの一つです。夏には海の家が建てられ、飲食の販売はもちろん、バーベキューに必要な道具も完備。
また、毎年8月には花火大会が行われ、およそ3,000発の花火が夏の夜空を彩ります。広い砂浜にゆったり座りながら花火鑑賞ができ、打ち上がった花火が海に反射するその光景はまさに絶景です。
【京急油壺マリンパーク】
画像引用元:京急油壺マリンパーク公式サイト(http://www.aburatsubo.co.jp/play/ashika.php)
急油壺マリンパークは、三浦市の西側に位置している水族館です。園内には7つの異なるゾーンがあり、1番人気である「ファンタジアム」では、海の生き物たちによるミュージカル仕立てのショーを見ることができます。
音と照明を駆使したパフォーマンスは見所満載です。また、ペット同伴での入園も可能。ドッグランやペット用の飲み水・シャワーが完備されているため、自宅や別荘でお留守番させるのは心配…という方でも安心です。
【三笠公園】
画像引用元:トップ | 横須賀市観光情報サイト「ここはヨコスカ」(https://www.cocoyoko.net/spot/mikasa-park.html)
横須賀を代表する公園で、「日本の都市公園100選・日本の歴史公園100選」に選ばれています。ダイナミックな壁泉が存在し、音に合わせて噴水が踊るなど、「水と光と音」をテーマに作られた特徴的な公園です。
また、日露戦争で活躍した世界3大記念艦の1つである「三笠」を、博物品として保存。艦内は設備を復元しており、日本海軍の歴史を詳しく学べます。芸術・歴史を肌で感じられるとして人気のスポットです。
【三崎魚市場】
画像引用元:三浦市公式ホームページ(http://www.city.miura.kanagawa.jp/ichiba/tatemonogaikan.html)
「三浦市三崎水産物地方卸売市場」が正式名称の三崎魚市場は、冷凍マグロの取引が行なわれることで有名な市場です。1日に400~1,000本の取引が行われており、その迫力はまさに圧巻の一言。
セリの様子は見学することができるので、興味のある方は午前8時~午前9時30分頃に足を運んでみてください。活気あふれるセリの様子を見ることができますよ。
そしてセリの現場を見学した後は、そのまま2階の食堂で地元の食材を使った料理を堪能していきましょう。マグロはもちろん、様々な種類の海の幸をどれも新鮮かつ手ごろな価格で堪能できます。
三浦半島での別荘・移住ライフとは?
朝の散歩で海岸沿いを歩きながら景色を眺める優雅なスタイル
三浦半島では美しい海の眺望を楽しめることが魅力の1つとなっており、朝に早起きして海岸沿いを散歩すれば三浦海岸や城ヶ島など爽快なロケーションの中で日本の自然の美しさを満喫することができます。
また三浦海岸で朝日を楽しむだけでなく、夕暮れ時には西海岸の方へ足を伸ばせばあかね色に照らされた富士山の景色を眺めることも可能であり、日本の自然の美しさと伝統や歴史の魅力を同時に感じられることは魅力です。
美味しい地元の野菜や魚が都会に比べて安く味わえる
三浦半島では、魚などの魚介類はもちろん、野菜も地元や近隣エリアで栽培されており、美味しい自然の食材を通年で色々と楽しむことが可能です。
その上、それぞれの食品や食材は都会で同じものを買う時と比べて低価格になっており、出費を抑えつつ美味しい食事を楽しめるというコストパフォーマンスの高いライフスタイルを追求していくこともできます。
もちろん全国チェーンのファストフード店もあり、色々な食事を気分に合わせて味わえることは重要です。
三浦半島のおすすめイベント・体験
横須賀しょうぶ園で6月に開催される「花しょうぶまつり」
毎年6月頃になると、横須賀しょうぶ園ではハナショウブが見頃を迎え、それに合わせて「花しょうぶまつり」がイベントとして開催されています。
横須賀しょうぶ園は400品種を超えるハナショウブの花が育てられており、合計で約14万株という花が咲き誇る中でお土産探しや食事などを楽しむことが可能です。なお、同じ頃には紫陽花の花も見頃を迎える点に注目してください。
夏には三浦半島の各ビーチが海開き
三浦半島には複数の海水浴場・ビーチがあり、毎年6月末~9月末頃にかけて海開き・海水浴シーズンを迎えます。
由比ガ浜海水浴場や材木座海水浴場、逗子海水浴場などいくつもの海水浴場を巡ってみて、自分の好みの景色やスポットを探してみるのも楽しそうです。
もちろん三浦海岸の花火大会は夏の風物詩として地元民だけでなく多くの観光客からも愛されています。
マリンスポーツやマリンレジャーも色々と楽しめる
三浦市では三浦半島の魅力としてマリンスポーツやマリンレジャーの体験にも力を入れており、シーカヤックや大文具、スタンドアップパドルボートといった各種マリンレジャーやマリンスポーツを体験できる施設が複数用意されています。
インストラクター付きの施設もあり、夏だけでなく1年を通して初心者でも気軽にチャレンジできることは魅力です。
東京から三浦半島までのアクセス情報
東京・新宿から三浦半島までの距離はおよそ80km。移動時間は車で1時間20分程度と、気軽に通える距離にあります。新宿から車で向かう場合に利用するルートは主に、「首都高速湾岸線経由」「横浜横須賀道路経由」「首都高速神奈川1号線横羽線経由」の3つ。
渋滞状況によって多少変化しますが、なかでも首都高速湾岸線を経由するルートは比較的交通量が少ないのでおすすめです。