埼玉の別荘地としての魅力
程よい田舎暮らし・デュアルライフが実現できる
都内へのアクセスに優れている
埼京線や東武東上線、京浜東北線などが乗り入れている埼玉。都心には30分~1時間ほどあればアクセスができ、通勤やレジャーの拠点として最適なエリアです。都心からほど近い位置にある一方で、自然が多いのもポイント。「別荘で程よい田舎暮らしを体験してみたい」という方に向いています。とくに秩父や長瀞など自然豊かなエリアは、別荘地としても有名です。
ゆっくり羽を伸ばせる温泉地も
埼玉県の秩父は、自然に囲まれた温泉地としても人気。露天風呂はもちろん、岩風呂や足湯などさまざまなタイプの温泉施設が進出しているのが魅力です。別荘で過ごす期間中、それらの温泉施設に出かけるのも良いでしょう。
晴天率が高く災害に強いエリア
太平洋側気候と内陸性気候が入り混じる
埼玉は、別荘地として有名な秩父エリアを除いて太平洋側気候に属しています。一方で海がない内陸県であるため、内陸性気候の特徴がみられることも。夏は暑く冬は寒くなる一方で、通年を通して晴天率が高いというのも特徴です。また、海がないことや地盤が強いことから、水害をはじめとする災害に強いエリアとしても知られています。
月平均気温 (℃) |
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
埼玉 | 3.9 | 4.9 | 8.4 | 13.7 | 18.6 | 22.0 | 25.9 | 27.0 | 23.2 | 17.5 | 11.4 | 6.2 |
東京 | 5.8 | 6.9 | 8.5 | 14.7 | 20.0 | 22.0 | 27.3 | 26.4 | 22.8 | 16.8 | 11.9 | 6.6 |
月平均気温 (℃) |
埼玉県 | 東京 |
---|---|---|
1月 | 3.9 | 5.8 |
2月 | 4.9 | 6.9 |
3月 | 8.4 | 8.5 |
4月 | 13.7 | 14.7 |
5月 | 18.6 | 20.0 |
6月 | 22.0 | 22.0 |
7月 | 25.9 | 27.3 |
8月 | 27.0 | 26.4 |
9月 | 23.2 | 22.8 |
10月 | 17.5 | 16.8 |
11月 | 11.4 | 11.9 |
12月 | 6.2 | 6.6 |
埼玉の基準地価一覧
基準値住所 | R4年:基準地1平米当たりの単価(円) | 前年比(%) |
---|---|---|
さいたま市 | 310,525円 | +1.45 |
和光市 | 304,384円 | +1.94 |
蕨市 | 276,000円 | +1.10 |
川口市 | 272,293円 | +1.06 |
基準値住所 | R4年:基準地1平米当たりの単価(円) | 前年比(%) |
---|---|---|
さいたま市 | 310,525円 | +1.45 |
和光市 | 304,384円 | +1.94 |
蕨市 | 276,000円 | +1.10 |
川口市 | 272,293円 | +1.06 |
埼玉周辺の観光スポット
【西武園ゆうえんち】

画像引用元:西武園ゆうえんち公式サイト(https://www.seibu-leisure.co.jp/amusementpark/map/)
2021年にリニューアルオープンした西武園ゆうえんち。昭和時代の熱気を再現したテーマパーク内でライドアトラクションに乗ったり、当時の価格でお買い物を楽しんだりとさまざまな楽しみ方ができます。昭和世代の方は懐かしさを、平成・令和世代の方は新鮮さを感じられるテーマパークです。
【嵐山渓谷】

画像引用元: らんざんまち一般社団法人嵐山町観光協会公式ホームページ(https://www.ranzan-kanko.jp/keikoku)
嵐山渓谷は、自然豊かな埼玉のなかでも有名な景勝地のひとつ。美しい清流や岩畳、深い森林が織りなす景色に癒されること間違いなしです。秋には紅葉を、春にはヤマツヅジをはじめとした草花を鑑賞でき、四季折々の自然を楽しめるのも魅力と言えます。
【東武動物公園】

画像引用元:東武動物公園公式サイト(https://www.tobuzoo.com/event/guide.html)
東武動物公園は、動物園とレジャープール、遊園地が合わさった複合レジャーランド。動物園では、国内でも限られた園でしか飼育されていないホワイトタイガーを鑑賞できます。遊園地はファミリー向けアトラクションから絶叫マシンまで、豊富なアトラクションがそろっているのがポイントです。
埼玉での別荘・移住ライフとは?
東京圏までの交通アクセスが良くて二拠点生活も可能
そもそも東京の北部に隣接している埼玉県は、都心で働く人々のベッドタウンとして発展してきた性質を持っており、東京都内への交通アクセスに優れていることが特徴です。例えば県内主要駅である大宮駅では京浜東北線や東北本線、埼京線、上野東京ラインといったJRの各路線が乗り入れており、色々なルートで都内各所へ移動することが可能です。
新幹線についても東北新幹線・北陸新幹線・上越新幹線といった複数路線を利用可能となっており、東京だけでなくさらに北や西へ移動する際にもスムーズにプランニングできます。そのため、埼玉へ生活拠点を完全に移すことはもちろん、都内にも住居を持ったまま二拠点生活を始めるといった計画も可能でしょう。
移住先の候補地になりそうなエリアが複数ある
埼玉県内はエリアごとに特色があり、自然が豊かな秩父エリアや、繁華街やニュータウンといった開発地域が広がるエリアなど、移住を考えている人々がそれぞれのニーズやライフスタイルに合わせて生活場所を選びやすいこともポイントです。
また、秩父エリアには温泉地やアクティビティを楽しめる山間エリアもあり、ゆったりとしたスローライフを送りたい人や自然の中で活発に趣味を楽しみたいと考えている人などにとっても色々と魅力を追求できそうです。
一方、さいたま市のCOCOON CITYや、店舗面積24万5,000平米を誇る越谷市のイオンレイクタウン、三郷市のららぽーと新三郷といった大型商業施設が存在している市町村自治体もあります。
埼玉のおすすめイベント・体験
梅雨の時期でも楽しみやすい季節限定「ハワイアンビアガーデン」
さいたま市にあるルミネ大宮では、毎年夏に期間限定の「ハワイアンビアガーデン」をオープンします。屋根付き・カーテン付きのテラス会場となっており、雨天時でも安心して楽しみながら、個々の利用客のプライバシーにも配慮されていることが特徴です。
夏に冷えたビールを飲むことが好きな人はもちろん、お酒を飲めない人でも開放的な空間で仲間や家族と素敵な時間を楽しめるイベントとして魅力的です。
300年の歴史と伝統を持った「秩父川瀬祭」
秩父市の秩父神社で毎年の夏に開催される夏祭り「秩父川瀬祭」は、300年の歴史と伝統を残る地元のお祭りであり、地域の人々からは「お祇園」との相性でも親しまれています。
複数の傘鉾や山車が昼間・夜間に市中を回り、さらには打ち上げ花火など夏の風物詩ともいえる演出も楽しむことができます。
埼玉の別荘地(避暑地)
秩父
豊かな自然のなかで過ごす田舎暮らしを求めて、都心からの移住者が増えている秩父。都心から気軽にアクセスできるため、別荘地としての人気も高まっています。年間を通じてお祭りが多く開催されているほか、山登りやいちご狩りなどを楽しめるスポットもあり、幅広い層におすすめできる別荘地です。