荘川の別荘地としての魅力
別荘地ならではの魅力
別荘地としての設備が整った魅力的なエリア「荘川」
飛騨高山の別荘地として知られる「荘川」は、夏は避暑に、冬はウインタースポーツを楽しむなど、四季を通じてさまざまな楽しみ方があるエリアです。 別荘を建築した後快適な時間を過ごせるよう、区画整備がきちんとしてある地域もあるので、気に入った別荘を安心して建築することができます。 こうした整備された別荘地を選ぶと、敷地内のテニスコートを利用することができたり、喫茶店やレストランも近くにあるので、より不便なく別荘ライフを送ることができますね。 荘川の魅力は、なんといっても豊かな自然が溢れる山々。 西日本方面からのアクセスがよいこと、自然と生活環境のバランスがよいことなど、さまざまな要素を抑えているので、高齢の方も安心して週末の家を楽しむことができるのがポイントです。
荘川周辺の観光スポット
【高山市三町伝統的建造物群保存地区】
江戸時代から明治にかけて建てられた屋敷などが昔のまま保存されている城下町です。 美しい景観を守るために、電線をすべて軒下に配線するなど、保護のためにさまざまな工夫を行っています。
地酒や朴葉味噌などの名物に舌鼓を打つなど、目はもちろんお腹も満足できるところがたくさんあるのも魅力です。 レストランも充実しているので、飛騨牛のお寿司や牛まんなど、飛騨高山の名物も味わえます。
みたらし団子を頬張りながら、江戸の町並みを歩いてタイムトリップするのも素敵ですよね。
【新穂高ロープウェイ】
画像引用元:新穂高ロープウェイ公式サイト(http://shinhotaka-ropeway.jp/season/)
夏も冬も、ここでしか見ることのできない景色を楽しめる「新穂高ロープウェイ」。 夏に避暑を求めて訪れる人が多いですが、冬のキリッとした寒さの中で見る雪景色も圧巻です。
車でロープウェイの近くまで行けるので、高齢の方でも疲れずに観光を楽しむことができるのもポイント。 近隣の福地温泉で温泉を楽しんでから、ロープウェイを訪れるというコースもおすすめです。
お子さん連れや体力のある人は、ロープウェイを下りてから西穂山荘まで登山をするのも楽しいですよ。
【飛騨の里】
昔の飛騨の暮らしを体験できる施設「飛騨の里」。 当時の民家や水車小屋など、貴重な昔の飛騨の住居を移築し、復元した民俗村は一見の価値があります。
そのほか、ガラス細工などの手作り体験が楽しめる「思い出体験館」は、お子さんが楽しめる施設です。 昔ながらの日本の風景を堪能でき、どこか懐かしいホッとした気持ちになれることでしょう。
【飛騨大鍾乳洞&大橋コレクション館】
画像引用元:飛騨大鍾乳洞&大橋コレクション館公式ホームページ(https://www.syonyudo.com/)
800メートルほどの距離の鍾乳洞がある「飛騨大鍾乳洞&大橋コレクション館」は、鍾乳洞の色がとても美しいことで知られています。 ヘリクタイトという珍しい鍾乳石を見ることができ、その数は日本でもっとも多いそうです。
四季を問わず多くの観光客が訪れていて、冬も寒さをそこまで感じることなく美しい鍾乳洞を楽しむことができます。 「大橋コレクション館」は、大橋外吉氏のコレクションが展示されている博物館で、こちらもかなりの見応えです。
荘川の基準地価一覧
基準値住所 | R3年:基準地1㎡当たりの単価(円) | 前年比(%) |
---|---|---|
岐阜県高山市荘川町新渕字野421番1外 | 5,830 | -3.48 |
基準値住所 | R3年:基準地1㎡当たりの単価(円) | 前年比(%) |
---|---|---|
岐阜県高山市荘川町新渕字野421番1外 | 5,830 | -3.48 |
参照元:土地価格相場が分かる土地代データ(https://tochidai.info/gifu/takayama/)
荘川での別荘・移住ライフとは?
日本の原風景の中で暮らす生活
荘川エリアはかつて岐阜県大野郡に属していた荘川村が中心となっており、高所エリアとして夏も冷涼な気候の中で暮らせるなど避暑地や別荘地として注目されています。
段々に整えられた水田が山間に広がっていたり、美しい緑の草木が景色を彩っていたりと、いかにも日本の原風景的な環境の中でゆったりと暮らしていくことができます。
なお冬場は積雪量の多い豪雪エリアになるため、別荘の設計やデザインについては降雪を前提としたプランが重要になるでしょう。
別荘地として整備されたエリアもあり
荘川ではあらかじめ別荘地として整備されている区画もあり、行政も積極的に荘川への移住や転居をサポートしています。例えば「飛騨高山移住定住サポートセンター」が移住の実現に向けた相談に応じたり、移住後の生活やライフスタイルについてもサポートを行ってくれたりと、その人にとってケースバイケースの移住スタイル実現に向けて取り組んでいることは見逃せません。
また移住体験施設も複数用意されています。
荘川のおすすめイベント・体験
荘川からも行きやすい「飛騨高山手筒花火打上げ」
飛騨高山手筒花火打上げは毎年夏に高山市で開催されている花火大会であり、花火を発射する手筒を抱えた職人が、降りかかる火の粉をものともせず花火を打ち上げる勇壮な姿を見物しようと多くの観光客が訪れます。
単なる花火大会でなく、来場者の厄払いという側面も併せ持っている歴史的なイベントです。
「飛騨荘川ふるさと祭り」
高山市荘川町新渕にある「荘川の里イベント広場」を開催場所として、10月の中旬から下旬頃に開催されていたイベントです。荘川町の中にある複数の神社から獅子が集められ、一斉に優雅で勇壮な獅子舞や連獅子を披露してくれるなど、伝統や文化を感じながら見た目にも楽しめるイベントとなっていました。
また、歴史や伝統に触れるだけでなく、荘川町の特産品であるそばや鮎の塩焼きといったグルメを堪能できることも魅力であり、地元で採れた高冷地野菜の販売も行われるなど、幅広い層の人が誰でも気軽に楽しめるようになっていました。
残念ながら現在はコロナ禍の影響や関係者の高齢化などに伴って、2022年の3月に中止及び祭りの終了が発表されています。