麻布の坪単価
900万9535円/坪
※2024年(令和6年)時点
参照元:土地価格相場が分かる土地代データ
(https://tochidai.info/area/azabu/)
麻布の交通面
元麻布は、西麻布、六本木、麻布十番と人気のスポットに囲まれている麻布エリアの中心地。最寄り駅こそありませんが、徒歩圏内の周辺エリアに麻布十番駅(都営大江戸線、地下鉄南北線)や広尾駅(地下鉄日比谷線)があり、電車を利用している人にとっても不便は無いでしょう。
六本木駅と広尾駅のちょうど真ん中に位置する西麻布界隈はそれぞれの駅から徒歩およそ10分。表通りには洒落たカフェなどが軒を連ねており、美しい街並みを眺めながら歩くのも一興です。
南麻布エリアは坂が多くともすれば不便と思われますが、本当に高級とされる住宅街は坂の上に広がっています。自家用車があることは当然、運転手付きの車や、タクシーでの移動が日常である生活スタイルの人が多く、ここで高級住宅地と一般住宅地の間に、さりげない境界線を引いているとも感じられます。
車での移動について、元麻布ではビルインタイプの月極駐車場がメインであり、他地域から車で訪れる来客者は停める場所を探すのに一苦労する可能性も。住民向けの駐車場には防犯カメラがあったり常駐の管理員がいたりと防犯対策が徹底されています。
元麻布の道路は細かい区割りがされており、車での移動も可能ですが一方通行の道も多く注意が必要です。周辺エリアには元麻布を囲むように大通りが巡らされているため、六本木のような主要エリアへのアクセスは良好。西麻布には都営バスの各ルートが重なり、新宿駅・品川駅・渋谷駅・新橋駅等々、都内のメインスポットとバスでの行き来も可能です。
麻布の治安面
昔ながらの高級住宅街というだけでなく、外国の在日大使館が数多く密集している元麻布は、警察などの公的機関からも重要視されている地域の1つです。元麻布内にある飲食店の中には、記念に外観を写真撮影した場合に警察当局から安全上の問題で画像の提出が求められる可能性があると、来客者に注意を促しているお店も存在するほど。警視庁が公開している犯罪情報マップを見ると、2017年の犯罪件数に関して、元麻布ヒルズや善福寺などがある元麻布1丁目では、その犯罪発生率が極端に低いことも確認できます。
西麻布を歩いていると芸能人やセレブを見かけることも珍しくなく、有名人が気軽に出歩いていても大丈夫なほど、治安がいいと捉えられます。町の性質上、夜になるとお酒を飲んで酔っている人もいますが、高級店が多いため、六本木のように若者や外国人観光客が大声で騒ぎ立てる様子が見られることは少ないでしょう。ただ、自己防衛としての最低限の注意は必要です。
富裕層が暮らしているだけでなく、各国の在日大使館が集まる南麻布は、東京都内でも屈指の治安の良さが保たれており、最先端の防犯設備を有していることは言うまでもなく、警備員や警察官が24時間体制で常駐している建物がほとんど。パトカーがエリア内を巡回しながら住民の安全を守っているため、昼夜問わず空き巣やひったくりなどの犯罪発生率は極めて低くなっています。セキュリティの警報が鳴り響いた時には、警備会社の人よりも警察官の方が先に到着する町、と語られるほど、安全面には特化しているエリアです。
麻布の歴史
元麻布
元麻布の名称は、そこが江戸時代に「麻布村」の中心地であったことに由来していますが、永禄2年(1559年)には既に「阿佐布」の表記で同音の地名が確認されています。
元麻布ヒルズを筆頭に現代的な高層ビルや高級マンションが並ぶ一方で、元麻布には善福寺や麻布氷川神社など由緒正しい神社仏閣が点在し、古き良き日本の風情と現代の景色が融合して不思議な空気感をはらんでいます。江戸中期以降は幕府の重要拠点が近隣に配置され元麻布は高級住宅地となり、その後は旧華族の邸宅地へ変わっていきました。現在それらは世界各国の在日大使館として活用されています。
西麻布
江戸時代までの西麻布には武家屋敷や寺社がある程度で一般の町屋はなく、明治以降に住宅地として開発が進んでからも戦前までは閑静な街並みが広がるばかりでした。1980年代後半から加速度的に商業施設の出店が相次ぎ、1990年代に大規模ディスコやカフェバーが登場すると、徹夜で騒ぐ若者があふれるほどのブームを巻き起こします。それ以降、有名人が西麻布で食事をしているとテレビで語ったり、ハリウッド映画のロケ地になったりするとともに、「西麻布」の名はある種のブランドとして広まっていきました。
南麻布
南麻布は、陸奥仙台藩伊達家下屋敷や陸奥盛岡藩南部家下屋敷と言った、現在の仙台坂や南部坂などの由来となる武家屋敷や、天現寺や光林寺と言った神社仏閣が点在する場所でした。五代将軍徳川綱吉の保養地として元禄11年(1698年)に完成した広大な「白銀御殿(麻布御殿)」は、宝永5年(1708年)までの間現在の南麻布に置かれ、麻布地区の土台を構築。
今ではバブル期に立てられた超高級マンションが複数残されており、中には当時の分譲価格が最高27奥を超えるものも。本物の成功者の証となっていました。
麻布の住環境
ショッピング環境
閑静な高級住宅街として穏やかな雰囲気が漂う元麻布ですが、エリアのすぐ北側にはカジュアルなアイテムから高級ブランド品まで揃う六本木ヒルズ、南麻布や西麻布を含め隣接するエリアにはミシュランガイド掲載店が並ぶナイチンゲールストリート、東京ミッドタウンなど大人の買い物に相応しい商業施設が多く、ショッピングには事欠かないでしょう。在日大使館職員や、外資系トップ企業に勤める外国人富裕層も多く暮らすエリアですので、国際色豊かな品揃えの高級スーパーもあり、真のセレブにとっての日常が広がります。
六本木ヒルズ
引用元:六本木ヒルズ公式サイト
http://www.roppongihills.com/
- 住所
- 港区六本木6-10-1
- 区分
- 複合商業施設
- 特徴
- オフィスビルやテレビ局、高級マンション、その他にも様々な商業施設が統合された東京を代表する複合施設の1つです。また、数多くのセレブが事務所を構えたり居住したりしていることから、「ヒルズ族」という言葉も生まれました。尚、六本木ヒルズは元麻布ヒルズと同じく森ビル「ヒルズ」でもあります。
ナショナル麻布
引用元:ナショナル麻布公式サイト
http://www.national-azabu.com/stores_guide/
- 住所
- 港区南麻布4-5-2
- 区分
- スーパーマーケット
- 特徴
- 海外のVIPも多い麻布エリアで、高級輸入食材を専門に扱っているスーパーです。外国産の商品は質が悪いと誤解されがちですが、むしろ高級品は安全や品質を極めて重要視しているものが多く、価格に見合った価値を提供します。
東京ミッドタウン
引用元:東京ミッドタウン公式サイト
http://www.tokyo-midtown.com/jp/index.html
- 住所
- 港区赤坂9-7-1
- 区分
- 複合施設
- 特徴
- 東京都内で最高層の建物に、ショッピングセンターや美術館、医療機関、オフィスビルなど、100を超える店舗や施設が集約された複合施設です。また、桜の名所としても人気です。
レジュイール
引用元:株式会社レジュイール公式サイト
https://www.rejouir.co.jp/index.html
- 住所
- 港区南麻布1-5-18 FRビル
- 区分
- クリーニング店
- 特徴
- 高品質高価格の服には、それに見合ったクリーニングが必要です。パリやミラノの専門店とも提携するレジュイールに“価格表”はありません。何故なら毎回その服ごとに特別なケアを提供するからです。
VOICE
麻布十番商店街があり、8月には麻布十番納涼祭りが開催されています。特に買い物施設は充実しており、ダイエーや成城石井などのスーパーがあるのは勿論のこと、トモズやウエルシア、くすりの福太郎などのドラックストアも多くあるので買い物に困ることはないと思います。
六本木ヒルズがあるため物価が高いイメージがありますが、庶民的なスーパーや商店街があるため生活しやすい環境です。また、医療機関が充実しています。
高級住宅地のイメージがありますが、近隣にスーパーやドラッグストアが多くあり、日常品の買い物には困ることはありません。(ダイエー、日進デリカテッセン、リンコス、ピーコック、成城石井、ナショナル麻布、ビオセボン、ピカール、ウエルシア、マツキヨ、他)
商店街があり、大きなスーパー、高級スーパー、自然食品店など買い物に便利。
教育環境
全国の高校でも珍しい、東京大学合格者数の上位10校の常連である麻布高等学校や、外国要人の子息が通うインターナショナルスクール、外国大使館が運営する文化センターがある元麻布。繁華街から適度に距離を置いている西麻布には「御三家幼稚園」の1つとされる若葉会幼稚園があり、海外VIPも多い南麻布では公立の小中学校でさえインターナショナルスクールのような国際色豊かな授業を行っているなど、世界に通用する高度な教育を受けられるエリアです。
麻布中学校・高等学校
引用元:学校法人麻布学園公式サイト
http://www.azabu-jh.ed.jp/
- 住所
- 港区元麻布2-3-29
- 区分
- 私立中学・高校
- 特徴
- 生徒の自治独立性を尊重する自由な校風で、東京大学や京都大学など難関大学への進学率が極めて高く、著名な文化人なども大勢輩出している伝説的な学校です。高校からの生徒募集を行わない、完全中高一貫性の男子校であることも特徴です。
西町インターナショナルスクール
引用元:西町インターナショナルスクール公式サイト
https://www.nishimachi.ac.jp/page.cfm?p=662
- 住所
- 港区元麻布2-14-7
- 区分
- 私立学校
- 特徴
- 1949年に設立された、WASCとCISの両認定校です。5~15歳の男女を生徒として、国際的な視野と豊かな人間性をはぐくみ、それぞれの多様性を受け入れられる精神を育てることを理念としています。
若葉会幼稚園
引用元:学校法人北泉 学園若葉会幼稚園公式サイト
http://wakabakai.net/
- 住所
- 港区西麻布4-13-25
- 区分
- 幼稚園
- 特徴
- かつて日本三大財閥の1つであった「三井財閥」の直系一族(三井家)によって創立され、当時は財界関係者の子息だけが入園を許された超エリート幼稚園でした。現在もお受験界で非常に高い人気を誇っています。
聖心女子大学
引用元:聖心女子大学公式サイト
https://www.u-sacred-heart.ac.jp/index.html
- 住所
- 渋谷区広尾四丁目三番地一号
- 区分
- 私立大学
- 特徴
- 日本初の女子大学の1つであり、世界中に170校もの姉妹校を持つグローバルな大学です。また、昭和天皇皇后であらせられた香淳皇后陛下と、今上天皇陛下の皇后であらせられる美智子陛下、お二方のご出身校としても知られています。
港区立東町小学校
引用元:港区立東町小学校公式サイト
http://higashimachi-es.minato-tky.ed.jp/
- 住所
- 南麻布一丁目8-11
- 区分
- 公立小学校
- 特徴
- 全学級に、国籍を問わず子供達が共に学べる「国際学級」が採用されています。日本語の指導と並行して英語圏の児童向けに開発されたフォニックス学習法を実践するなど、本当の国際人を育てる環境が整えられています。
東京都立中央図書館
引用元:東京都立中央図書館公式サイト
https://www.library.metro.tokyo.jp/guide/central_library/
- 住所
- 港区南麻布5-7-13
- 区分
- 公立図書館
- 特徴
- 蔵書数約202万冊(平成29年3月31日現在)と、公立図書館として最大級の規模を誇る国内有数の知の宝庫です。また、各種の起業相談や無料法律相談会、公開講座などを行い、「学ぶ機会」を広く提供しています。
VOICE
飲食店はかなり充実していると思います。スタバやタリーズなどのカフェがあるのは勿論のこと、麻布かりんとという有名なかりんとうを販売しているお店があったり、やきとんで有名なあべちゃんという昔ながらの居酒屋があったりします。あと総本家更科堀井というおそば屋さんもおススメです。
有名人も通うような美味しい飲食店が多数あります。おすすめの焼き肉店は「兜」「Kintan」「BULLS」です。「あべちゃん」という老舗焼き鳥屋さんはビルの建て替えも終わり、従来のにぎやかな商店街の活気にあふれています。
非常に多くて便利。ここまで高級・低価格まで充実しているエリアは少ないと思う。
おしゃれなバーやカフェが沢山あります。雑誌などで特集される高級店も多いです。
グルメ環境
名だたるグルメ、一級品の食が揃う麻布エリア。11年間連続でミシュランの3つ星を獲得し続ける日本料亭「かんだ」や、完全予約制で幻のレストランとさえ呼ばれる隠れ家的な名店がある元麻布。高級飲食店の代名詞とも呼ばれる西麻布には、会員制のレストランや芸能人御用達のバーが密集し、南麻布には、日本にフランス料理の多様性を広めた平松シェフの「レストランひらまつ」や、日本の中国料理界のレベルを引き上げた川田シェフの「茶禅華」が。食の本質を語る上で外せない、美食を追求した店が並びます。
日本料理かんだ
引用元:日本料理かんだ公式サイト
http://www.nihonryori-kanda.com/information/
- 住所
- 港区元麻布3-6-34
- 区分
- 日本料理
- 特徴
- 2004年5月に神田裕行氏が開店し、その後2008年から2018年まで11年連続で東京ミシュランの3つ星を獲得し続ける、日本が世界に誇る超一流の料理店です。
エクアトゥール
引用元:エクアトゥール公式サイト
http://equa-teur.com/up/?page_id=489
- 住所
- 港区元麻布3-6-34 カーム元麻布2F
- 区分
- フレンチレストラン
- 特徴
- 予約受付はメールのみ、店はマンションの一室で、数ヶ月待ちが当たり前。訪れることすら叶わない人の多いレストランです。フランス本国でも絶賛された小野慶之シェフが生み出す一皿は、食べる人に至高の“口福”をもたらします。
西麻布いちの
引用元:西麻布いちの公式サイト
https://www.nishiazabu-ichino.jp/
- 住所
- 港区西麻布4-10-6 NTビル3F
- 区分
- 和食
- 特徴
- 全国から取り寄せられた旬の素材を、匠の技で調理した究極の料理の数々は、西麻布いちのを訪れた人々に時間の流れを忘れさせ、ミシュランの星を獲得した一期一会のおもてなしを最良の記憶として刻んでくれます。
拓
引用元:EATPIA(西麻布拓公認)
http://www.eatpia.com/restaurant/taku-nishiazabu-sushi
- 住所
- 港区西麻布2-11-5 カパルア西麻布1F
- 区分
- 寿司
- 特徴
- 都内の老舗で修行を積んだ佐藤卓也氏が女性ソムリエと共に営む店内は、西麻布という街に相応しく、繊細と自由さが融合した雰囲気で満たされています。ミシュランで2つ星を獲得し続ける実力と新しい寿司スタイルの融合を知らずに、東京の美食は語れないでしょう。
レストランひらまつ広尾
引用元:レストランひらまつ広尾公式サイト
https://hiramatsu-hiroo.jp/
- 住所
- 港区南麻布5-15-13
- 区分
- フレンチレストラン
- 特徴
- 平松宏之シェフは、初めて本場フランスでミシュランの星を獲得した日本人です。また、2018年に逝去するまで半世紀以上もフランス料理界で頂点に君臨し続けた「美食の法王」、ポール・ボキューズ氏にもパートナーとして認められた、最高の料理人の1人です。
茶禅華
引用元:茶禅華公式サイト
http://sazenka.com/
- 住所
- 港区南麻布4-7-5
- 区分
- 中華料理
- 特徴
- 中国料理の「麻布長江」で10年、さらに日本料理の「龍吟」で5年の修行を積み、全く新しい「日本の中華料理」を創り出した川田智也シェフの店「茶禅華」は、2017年の開店からすぐさまミシュラン2つ星を獲得するなど、多くの料理通をうならせています。
VOICE
網代公園という割と広めな公園があります。土日祝日は特にお子さんのいるご家庭が集まっている印象で、大きなすべり台や砂場が整備されています。幼稚園の数も多めで、麻布山幼稚園や南山幼稚園などが近くにあります。
治安も良く、学校もあるので、子育てにも良い。
駅前に大きな公園がある。商店街近くにいつも子供たちが遊んで、活気のある公園がある
学校も多い、東京インタナショナルスクールや西町インタナショナルスクールなどのインタナショナルスクールもあり、
子供の国際性を養うにはもってこいのエリア
商業施設のなかや駅近くのビルのなかなどに小さな子供が遊べる施設があります。幼稚園や小学校は公立から私立までたくさんあります。
そのほかのおすすめスポット・施設
麻布エリアには「有栖川宮記念公園」や「善福寺」、「十番稲荷神社」といったスポットの他にも、近隣の人気スポットとして「東京タワー」などがあります。そのため、思い思いの過ごし方を考えられることが魅力です。
善福寺
引用元:善福寺公式HP
https://azabu-san.or.jp/index2.html
- 住所
- 東京都港区元麻布1-6-21
- 特徴
- 824年に弘法大師空海によって開山された、都内でも有数の歴史を持つお寺です。幕末には初代アメリカ公使館となって日米友好の基礎を支えた重要な外交拠点でもあり、境内には樹齢750年以上で、都内最古といわれる逆さ銀杏もあります。多くの偉人にゆかりのある場所です。
十番稲荷神社
引用元:十番稲荷神社公式HP
https://www.jubaninari.or.jp/
- 住所
- 東京都港区麻布十番1-4-6
- 特徴
- 地元住民からは「かえるさん」とも呼ばれる神社であり、2体のカエルの石像は多くの地元民から愛されているシンボルです。また、その他にも金で装飾された「宝船」や「こま犬さん」など人気の石像があり、9月には一年で最大のお祭り「例祭」が開催されます。
有栖川宮記念公園
引用元:有栖川宮記念公園公式HP
https://www.arisugawa-park.jp/index.php
- 住所
- 東京都港区南麻布5-7-29
- 特徴
- 有栖川宮威仁親王に由来する有栖川宮記念公園は、麻布エリアの中でも特に緑にあふれた癒やしスポットです。豊かな自然の他にも丘や渓流、池などを備えた庭園が整えられており、日本の四季の美しさや伝統芸術の奥深さを堪能することができます。また、春には11種類の桜が開花する花見の名所です。
東京タワー
引用元:東京タワー公式HP
https://www.tokyotower.co.jp/
- 住所
- 東京都港区芝公園4-2-8
- 特徴
- 東京スカイツリーが完成するまでは東京のシンボルとして愛されてきた真っ赤な電波塔であり、現在でも東京の象徴として東京タワーを挙げる人は少なくありません。高さ150mと250mのそれぞれの位置に展望台が設置されており、イベント会場やロケ地としても利用されています。
VOICE
大江戸線の深いホームから地上に出たすぐ傍にある。こじんまりしていて本殿へ急な階段を登ってお参りに行くことなく、鳥居の下で拝むだけの人もよく見かける。階段の下の左右を見ると左に宝船、右にカエルと庚申塚があり、どれも商売の神様や金運アップにつながるのでいかにも麻布十番にピッタリ。
この神社が良いのは商売熱心で、季節ごとのイベントを最大限に活かして、通りかかる人々を楽しませてくれる。紫陽花やもう走りの桜など、いつも立ち寄る楽しみがある。
広尾駅すぐ近くにある公園です。
都会のこんな場所にあるにも関わらず、思ったより広く、適度な高低差や沢山の木々や水辺があり、ちょっと喧騒を忘れ一息つくには良い場所です。
ザリガニ釣りする人、スケッチをする人、近隣の大使館関係の方と思われる外国人の家族等々。
連日の猛暑で公園なんて…と思ってしまいますが、ここは生い茂る木々や水辺もあり、ちょっと一息出来る場所もあります。
上には都立中央図書館もあり、一緒に巡るのがお勧めです。
10年ぶりに行きました。
残暑の残る、快晴日。
外国の方が沢山。ビルを眺めながら
主人と小休憩。タワーから眺める東京の建築物、どうやってこんな建物をつくるんだ!
という、人の凄さを実感させられた。
贅沢な小休憩。
図書館に行って少し下調べをしてから善福寺を訪問してみました。
麻布十番駅からは歩いて10分ぐらいの距離にあり、お寺と後ろにそびえる高層マンションとのコントラストがとても面白いです。
お寺の境内を見学しますと、謂れのある立派な銀杏が見事で、幕末にハリス公使を迎えたことを記念して建てられた石碑もありました。また有名人のお墓もあるようです。
10分ぐらいの滞在時間で奥にある受付で参拝印を頂き、善福寺の背負ってきた歴史の重さを感じることができただけでも麻布まで来てみて良かったと思いました。