追分の別荘地としての魅力
追分のおすすめ別荘地エリア情報
追分文化村
国道18号線と信濃追分駅との間に開拓された別荘地です。観光地化されていないため、人の手が加えられていない自然が残っているのが特徴。駅や小学校にも近いほか、旧軽井沢や新軽井沢エリアに比べ湿気が少なく過ごしやすいことから定住者も増加しています。
三ツ石
追分の最北西に位置する三ツ石エリア。北側には浅間山の木々が広がっており、三ツ石から眺める浅間山は、軽井沢いち絶景だと言われています。別荘地としての人気はもちろんのこと、国道18号線へもアクセスしやすく、車で5~6分ほどの距離に大型スーパーがあるなど、生活環境も整っているため定住地として考える方も少なくありません。
追分の基準地価一覧
基準値住所 | R3年:基準地1㎡当たりの単価(円) | 前年比(%) |
---|---|---|
長野県北佐久郡軽井沢町大字追分字児玉堰西67番49 | 14,900 | +0.00 |
基準値住所 | R3年:基準地1㎡当たりの単価(円) | 前年比(%) |
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長野県北佐久郡軽井沢町大字追分字児玉堰西67番49 | 14,900 | +0.00 |
参照元:土地価格相場が分かる土地代データ(https://tochidai.info/nagano/karuizawa/)
追分周辺の観光スポット
【追分宿】
画像引用元:追分宿│長野県軽井沢町公式ホームページ(http://www.town.karuizawa.lg.jp/www/contents/1001000000816/index_k.html)
追分宿は、中山道と北国街道の分岐宿として、江戸時代より栄えた宿場です。当時は旅籠屋71軒、商店28軒、茶屋18軒を数えたと言われており、多くの旅人で賑わいをみせていました。
数百年経った今もその面影は残っており、当時の原型を保ったままの茶屋や宿が立ち並ぶ通りは、昔ながらの宿場町の雰囲気を感じられるとして人気のスポットです。追分エリアを散策するなら、一度は足を運んでおくべきスポットだと言えるでしょう。
【堀辰雄文学記念館】
画像引用元:堀辰雄文学記念館 | 長野県軽井沢町公式ホームページ(http://www.town.karuizawa.lg.jp/www/contents/1001000000947/index.html)
昭和初期に活躍し、ジブリ作品としも有名な「風立ちぬ」の原作者である、作家・堀辰雄の歴史や資料などを展示している記念館です。東京生まれの堀氏は、19歳のときに初めて軽井沢を訪れて以降、毎年のようにこの地に足を運び、軽井沢を舞台とした作品をいくつも生み出しました。
昭和19年から追分に移り住み、その9年後昭和28年に49歳で生涯を終えています。堀辰雄文学記念館は、そんな軽井沢をこよなく愛した偉大なる作家、堀辰雄の文学に触れられる場として、文学ファンの間で人気を博すスポットです。また、記念館の周辺は自然に囲まれており、堀辰雄ゆかりの地をゆっくりと散策しながら楽しむこともできます。
【信濃追分文化磁場 油や】
画像引用元:信濃追分文化磁場 油や公式サイト(https://aburaya-project.com/)
追分エリアを代表する旅籠の一つ。昭和に活躍した作家、堀辰雄や加藤周一、立原道造らが執筆の際に利用した宿として有名な場所です。現在は素泊まりの宿として営業していますが、それ以外にも建物の1階部分はギャラリーとなっており、美術品や古本、小物など時代を感じさせる品が多数販売されています。
ギャラリーを散策するだけでも十分楽しめますが、軽井沢・追分を訪れた記念として家族や友人にお土産を買って帰るのも旅のひとつの楽しみと言えるでしょう。
東京から追分までのアクセス情報
東京都心から追分までの距離はおよそ180km。時間にして車で約2時間40分となっています。関東自動車道と上信越自動車道を経由し、さらに長野県道43号線と国道18号線を進めば追分に到着です。
車以外の手段で向かう場合は、主に新幹線もしくは高速バスを利用するのがベター。高速バスの場合、片道3時間程度。かかる費用は3000円前後です。他の交通手段より費用はかかりますが、最速で向かいたい場合は新幹線がおすすめ。片道約70分で到着し、費用はおよそ1万円となっています。それぞれの用途に応じて最適なアクセス手段を選択してください。