浜名湖の別荘地としての魅力
自分に合ったライフスタイルが堪能できる場所
マリンスポーツが盛んでしっかり体を動かしたい人におすすめ
浜名湖の豊富な水を活かして楽しめる遊びが大人気です。ウェイクボードやヨット、釣りなど、実に様々な遊びができるので、本格的に体を使って遊びたい方や、のんびり釣りを楽しみたい方にも向いています。また、浜名湖周遊自転車道と呼ばれるところがあり、大きな湖を眺めながらゆったりと自転車で散歩を楽しむのも良いでしょう。三ヶ月エリアではパラグライダーも体験できます。観光地としても評判が良いことから様々なスポットが充実しているのも魅力です。
1年を通して美しい花が楽しめる
浜名湖は花の生産地としても有名で、菊やガーベラなど実に様々な花の生産を行っています。それだけでなく、1年を通して美しい景色が楽しめる自然も大きな魅力です。浜名湖ガーデンパークのようにピクニックに向いている緑豊かな公園もありますし、160種類もの果樹が植えられている浜松市フルーツパークも自然が好きな人にとってはかなり楽しめるスポットでしょう。
快適な暖かい避暑地
別荘地について考える際には過ごしやすさについても考えておかなければなりません。1年の中で別荘に行く季節が決まっているのであればその季節に最も損をしやすい地域を選びたいところですが、中にはどのタイミングで行くのか正確には決まってない方もいるでしょう。その場合はできるだけ1年を通じて温暖な気候の別荘地を選択するのがおすすめ。浜名湖の中でも三ヶ月エリアは非常に温暖な気候が魅力です。
東京・大阪からは電車で1時間半
都心からのアクセスが良好なところに別荘地を構えたいと思っている方にも浜名湖はおすすめです。東名高速道路、浜松西I.Cからは車でほんの20分程度となっているため、通いやすいところを探している方にも向いています。 電車の場合は新幹線・東海道本線・天竜浜名湖線といった選択肢もあるため、中京圏・東海方面から通いやすい別荘地を探している方でも納得できるでしょう。
四季折々の食を思い切り楽しむ
浜名湖といえば特に有名なのはうなぎです。ですが、それ以外にもフグやハゼ、スッポン、牡蠣、ハモなど、実に様々な海産物が楽しめます。また、アサリも取れることから、潮干狩りが楽しめるスポットもあるのはうれしいですね。
三ヶ月エリアではミカン狩りが楽しめるスポットもあり、食の魅力が非常に大きい地域だといえるでしょう。食生活に魅力を感じ、定住を決める方も多いようです。
浜名湖周辺の基準地価一覧
基準値住所 | R3年:基準地1㎡当たりの単価(円) | 前年比(%) |
---|---|---|
静岡県浜松市北区三ヶ日町三ヶ日字浜崎578番5外 | 38,900 | -2.51 |
静岡県浜松市北区三ヶ日町日比沢字瀬尻582番16外 | 16,500 | -1.79 |
静岡県浜松市西区馬郡町字新出来道4204番1外 | 40,800 | -4.67 |
静岡県浜松市西区舞阪町浜田698番 | 38,900 | -1.02 |
基準値住所 | R3年:基準地1㎡当たりの単価(円) | 前年比(%) |
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静岡県浜松市北区三ヶ日町三ヶ日字浜崎578番5外 | 38,900 | -2.51 |
静岡県浜松市北区三ヶ日町日比沢字瀬尻582番16外 | 16,500 | -1.79 |
静岡県浜松市西区馬郡町字新出来道4204番1外 | 40,800 | -4.67 |
静岡県浜松市西区舞阪町浜田698番 | 38,900 | -1.02 |
参照元:土地価格相場が分かる土地代データ(https://tochidai.info/area/mikkabi/
https://tochidai.info/shizuoka/hamamatsu-nishi/)
浜名湖の歴史
大地震によって誕生した海の幸が豊富な汽水湖
その昔、都に近い琵琶湖が近淡海(ちかつおうみ)と呼ばれていたのに対し、浜名湖は遠淡海(とおつおうみ)と呼ばれていた歴史があります。浜名湖の美しい自然が見せる風景は詩歌にもたびたび詠まれたほか、東西の交通の要衝として多くの人や物、文化が往来していました。
現在の淡水と海水が混ざりあう汽水湖になったのは、明応7年(1948)頃に発生した大地震によって陸地が切れ、海とつながったためとされています。その後、浜名湖には800種を超える海の魚介類が生息するようになり、海苔をはじめ、うなぎやすっぽん、牡蠣の養殖が始まったことで、豊富な水産物の産地として全国に名が知られていくように。
平成27年(2015)の統計によると浜名湖の漁獲量は3,400トン以上にものぼり、現在でも豊かな漁場として水産物の供給に取り組んでいます。
弁天島からはじまった観光地としての歴史
浜名湖が観光地として発展するきっかけとなったのは、弁天島がはじまりです。弁天島はもともと無人島でしたが、明治22年(1889)に海水浴場や旅館ができてから観光地や保養地として知られるように。明治の終わりになると東海道本線「弁天島駅」が開業し、交通の利便性が高まったことで多くの観光客が海水浴や潮干狩りに訪れるようになりました。
また、昭和48年(1973)に弁天島と舘山寺を結ぶ「浜名大橋」が完成し、さらに翌年に東名高速道路「浜松西I.C」ができたことで、舘山寺への交通の利便性が一気に向上。自動車で訪れられるようになり、浜名湖でも人気の高い観光スポットへと発展していきます。
浜名湖での別荘・移住ライフとは?
観光スポットが充実
浜名湖は静岡を代表する観光地の1つというのもあって、浜名湖周辺に観光スポットが充実しています。歴史を感じさせる浜松城や菩提寺をはじめ、温泉や遊園地、フラワーガーデンなどさまざまな過ごし方のできる施設が揃っているので、観光の拠点として別荘を構えるのも良いでしょう。都心からのアクセスも良好で、気軽に足を運べるのも魅力です。
過ごしやすい穏やかな気候
静岡県は年間を通して比較的温暖な気候に恵まれており、とくに浜松市は年間日照時間が全国でもトップクラスと安定した気候を持つエリアです。冬は遠州のからっ風と呼ばれる季節風が吹くので気温以上に寒く感じられることもありますが、基本的には東京や名古屋よりも温かい気候なので過ごしやすい環境と言えるでしょう。
浜名湖のおすすめスポット
浜名湖パルパル
浜名湖畔にある浜名湖パルパルは、アンパンマンの作者であるやなせたかし氏がマスコットキャラクターのデザインを手掛けたリゾート型遊園地です。園内には絶叫マシーンをはじめ、小さな子どもでも楽しめるアトラクションやキッズメニューが充実したレストランなどがあり、親子で楽しめる観光スポットとなっています。
かんざんじロープウェイ
浜名湖パルパルに行くなら合わせて訪れたい、かんざんじロープウェイ。浜名湖パルパルと大草山の山頂を結ぶ全長約723mのロープウェイで、日本で唯一湖の上を渡ることができます。ロープウェイの中からは、浜名湖の景色をパノラマビューで見渡すことが可能。大草山の山頂には、天候が良ければ富士山を眺められる展望台もあります。
浜名湖ガーデンパーク
2004年に開催された浜名湖花博の会場跡地を利用した公園です。約3,000平方メートルの花畑にネモフィラやヒマワリ、コスモスなど四季折々の花が咲き誇る美しい光景を鑑賞できます。また、園内には遊具のある「こども広場」や体験教室が行なわれる「体験学習館」、噴水やウォーターウォールが設置された「水遊び広場」などがあり、さまざまな楽しみ方ができます。