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日本有数の別荘地
富士見高原

長野県東部八ヶ岳の斜面に位置する富士見高原も避暑地・別荘地として人気を集めるエリアです。その歴史は古く、1920年代から別荘地が開かれたとされています。八ヶ岳横断道路の開通により、現在では標高1400m付近にも別荘地が広がりを見せています。最大の魅力は、その名の通り富士山を見渡せる点。富士見高原は、関東富士見百景に選ばれているスポットが点在しています。また、JR中央線・中央自動車道を利用すれば、東京や名古屋から2時間程度で到着するアクセスの良さも見逃せません。富士見高原の魅力を詳しく紹介します。

長野県東部八ヶ岳の斜面に位置する富士見高原も避暑地・別荘地として人気を集めるエリアです。その歴史は古く、1920年代から別荘地が開かれたとされています。八ヶ岳横断道路の開通により、現在では標高1400m付近にも別荘地が広がりを見せています。最大の魅力は、その名の通り富士山を見渡せる点。富士見高原は、関東富士見百景に選ばれているスポットが点在しています。また、JR中央線・中央自動車道を利用すれば、東京や名古屋から2時間程度で到着するアクセスの良さも見逃せません。富士見高原の魅力を詳しく紹介します。

富士見高原の別荘地としての魅力

自然が魅力の避暑地・別荘地

夏でも過ごしやすい気候

富士見高原の別荘地は、八ヶ岳南西斜面、標高950~1400mに位置します。標高が高いので夏でも蒸し暑さとは無縁です。平成28年7月の平均気温は21.8度、8月は22.4度です。もちろん、最高気温が30度を超える日はありますが、空気が軽やかなので木陰に入れば気持ちよく過ごすことができます。

八ヶ岳・甲斐駒ヶ岳などに囲まれる

富士見高原は、北東部を八ヶ岳、南西部を甲斐駒ケ岳をはじめとする南アルプスに囲まれています。季節によって姿を変える雄大な自然を眺めることができます。また、富士見町から八ヶ岳(編笠山・西岳)へのアクセスは良好です。八ヶ岳は南北約25㎞、東西約15㎞、標高3,000m近い峰が続く日本有数の山です。さまざまな高山植物などに出会えることから、毎年沢山の登山客を集めています。富士見高原の別荘を拠点に、八ヶ岳へアプローチするなどの楽しみ方もできます。

富士山・南アルプス・北アルプスを一望できる

富士見高原には富士山を見渡せるスポットが点在しています。その代表として挙げられるのが創造の森彫刻公園・展望台です。この展望台からの眺めは、関東富士見百景(国土交通省関東地方整備局主催)に認定されています。また、同展望台からは、南アルプス・北アルプス・諏訪湖を眺めることもできます。四季折々の姿を見せる富士山・南アルプス・北アルプスなどを楽しめる点は、富士見高原の大きな魅力といえます。

食の魅力 高冷地野菜

富士見高原は、「高冷地であること」「夏の日照時間が長いこと」「昼夜の寒暖差が大きいこと」などから品質の良い農作物を栽培できるといわれています。その一例として挙げられるのが夏秋イチゴです。夏秋イチゴは、イチゴが出回らない端境期(夏~秋)に生産・出荷されるイチゴです。富士見高原では、夏秋イチゴをはじめとした美味しい野菜・果物などを食べることができます。

酪農が盛ん

春は山菜採り、夏はハイキング、秋は紅葉狩り、冬はスキーなどを楽しむことができます。あるいは、ドライブ(志賀草津高原ルート・冬季閉鎖)で雄大な自然を楽しむこともできます。

富士見高原周辺の基準地価一覧

基準値住所 R3年:基準地1㎡当たりの単価(円) 前年比(%)
長野県諏訪郡富士見町落合字南原山9983番35
 25,000 -1.57
長野県諏訪郡富士見町落合字南原山9984番439
 21,300 -2.74
長野県諏訪郡富士見町落合字一ノ沢10727番37 20,500 -1.44
長野県諏訪郡富士見町落合字上ノ原3060番52 10,100 -1.94
長野県諏訪郡富士見町富士見字御射山神戸598番1 8,680 -2.47
基準値住所 R3年:基準地1㎡当たりの単価(円) 前年比(%)
長野県諏訪郡富士見町落合字南原山9983番35
 25,000 -1.57
長野県諏訪郡富士見町落合字南原山9984番439
 21,300 -2.74
長野県諏訪郡富士見町落合字一ノ沢10727番37 20,500 -1.44
長野県諏訪郡富士見町落合字上ノ原3060番52 10,100 -1.94
長野県諏訪郡富士見町富士見字御射山神戸598番1 8,680 -2.47

参照元:土地価格相場が分かる土地代データ(https://tochidai.info/nagano/fujimi/)

『風立ちぬ』の舞台となった町

富士見高原は1920年代に別荘地として開かれ、後に堀辰雄の小説『風立ちぬ』の舞台になった歴史ある避暑地です。現在も大型娯楽施設などはありませんが、昔と変わらぬ魅力があります。自然の中でゆったりとした非日常を味わいたい方にぴったりな避暑地・別荘地といえるでしょう。

富士見高原での別荘・移住ライフとは?

2拠点生活ができる

テレワークの普及・浸透によって、都市部と地方の2拠点生活をする人が増えてきています。富士見高原は首都圏へのアクセスが2時間ほどと近いため、ホームオフィスに向いているエリアのひとつです。これを受けて富士見町では「テレワークタウン・オフィス計画」を実施。居住利用費を1年間無料にしたりネットワークの設置を町で行ったりと、さまざまな特典を用意して移住者を歓迎しています。

移住体験イベントを実施

地方へ住まいを移したいけれど、急な移住に踏み切れない方のために、富士見町では移住体験のイベントを実施しています。自然に囲まれた富士見高原で実際に暮らす感覚を体験しながら補助制度や支援についての説明も聞けるので、興味を持たれた方は問い合わせてみると良いでしょう。

富士見高原のおすすめスポット

富士見高原リゾート

日本百名山のひとつ、八ヶ岳の裾野にある標高1250mの高原リゾートです。敷地内には花々を鑑賞できる「花の里」やゴルフコース、スキー場、ホテルなどのさまざまな施設があり、季節を通して富士見高原の自然を堪能できるようになっています。

蔦木温泉つたの湯

国道20号線沿いの道の駅「信州蔦木宿」に併設されている日帰りの入浴施設です。宿場風の落ち着いた建物には、温泉のほか飲食店や地元・富士見の物産を扱う直売所が立ち並んでおり、ドライブコースとして人気があります。

井戸尻考古館

縄文時代中期を中心とする集落遺跡「井戸尻遺跡」内にある博物館です。井戸尻遺跡で出土した、縄文時代の貴重な土器や石器などが見られるほか、当時の住居や衣類など、縄文人の生活の様子を知れるさまざまな物が展示されています。

ゆーとろん水神の湯

入笠山のふもとにある日帰りの温泉施設です。水神の湯は100%源泉かけ流しの天然温泉で、施設内には8種類の露天風呂や洞窟風呂のほか大浴場やサウナも完備されています。入笠山のハイキング後や周辺でアクティビティを楽しんだ後に訪れる客も多く、疲れた体を癒すのにぴったりです。

乙事諏訪神社

諏訪大社の小宮の1社である乙事諏訪神社は、諏訪大社の前身「諏訪神社上社本宮」の幣拝殿を移築した神社。昭和5年には国宝に指定されている貴重な建物です。富士見町の中心市街に近い住宅地にあり、身近なところで歴史を感じることができます。

富士見高原のおすすめイベント・体験

入笠山

南アルプス・赤石山脈の最北部にある入笠山。標高1,995mの高さから見る南アルプスの風景は絶景です。ゴンドラに乗って30分ほど歩けば山頂に着くので、ちょっとしたハイキングや山歩きを体験したい方に人気です。ふもとには宿泊施設や温泉施設も点在していて、温泉や観光を目的に訪れる方も多くいます。

カゴメ野菜生活ファーム富士見

トマトジュースやケチャップで有名な「カゴメ株式会社」が運営している施設です。富士見高原の自然に囲まれながら、農業やものづくりを体験できます。ファームショップや地元食材をふんだんに使った本格イタリアンを提供するレストランもあり、飲食やショッピングも楽しめるようになっています。カゴメの代表的な商品「野菜生活100」の工場見学ができるツアーも人気です。

JMB富士見パノラマパラグライダースクール

初心者から上級者まで、誰でもパラグライダーを体験できる施設です。パラグライダーインストラクターの検定を行う資格を持ったスタッフが、安全第一でツアーを行ってくれます。パラグライダーから望む富士見の山々や雄大な景色は、普段の生活ではなかなか味わうことのできないまさに絶景。小学生から参加できるので、ファミリーで一緒に楽しめる点も魅力です。

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