富士見高原の別荘地としての魅力
自然が魅力の避暑地・別荘地
夏でも過ごしやすい気候
富士見高原の別荘地は、八ヶ岳南西斜面、標高950~1400mに位置します。標高が高いので夏でも蒸し暑さとは無縁です。平成28年7月の平均気温は21.8度、8月は22.4度です。もちろん、最高気温が30度を超える日はありますが、空気が軽やかなので木陰に入れば気持ちよく過ごすことができます。
八ヶ岳・甲斐駒ヶ岳などに囲まれる
富士見高原は、北東部を八ヶ岳、南西部を甲斐駒ケ岳をはじめとする南アルプスに囲まれています。季節によって姿を変える雄大な自然を眺めることができます。また、富士見町から八ヶ岳(編笠山・西岳)へのアクセスは良好です。八ヶ岳は南北約25㎞、東西約15㎞、標高3,000m近い峰が続く日本有数の山です。さまざまな高山植物などに出会えることから、毎年沢山の登山客を集めています。富士見高原の別荘を拠点に、八ヶ岳へアプローチするなどの楽しみ方もできます。
富士山・南アルプス・北アルプスを一望できる
富士見高原には富士山を見渡せるスポットが点在しています。その代表として挙げられるのが創造の森彫刻公園・展望台です。この展望台からの眺めは、関東富士見百景(国土交通省関東地方整備局主催)に認定されています。また、同展望台からは、南アルプス・北アルプス・諏訪湖を眺めることもできます。四季折々の姿を見せる富士山・南アルプス・北アルプスなどを楽しめる点は、富士見高原の大きな魅力といえます。
食の魅力 高冷地野菜
富士見高原は、「高冷地であること」「夏の日照時間が長いこと」「昼夜の寒暖差が大きいこと」などから品質の良い農作物を栽培できるといわれています。その一例として挙げられるのが夏秋イチゴです。夏秋イチゴは、イチゴが出回らない端境期(夏~秋)に生産・出荷されるイチゴです。富士見高原では、夏秋イチゴをはじめとした美味しい野菜・果物などを食べることができます。
酪農が盛ん
春は山菜採り、夏はハイキング、秋は紅葉狩り、冬はスキーなどを楽しむことができます。あるいは、ドライブ(志賀草津高原ルート・冬季閉鎖)で雄大な自然を楽しむこともできます。
富士見高原周辺の基準地価一覧
基準値住所 | R3年:基準地1㎡当たりの単価(円) | 前年比(%) |
---|---|---|
長野県諏訪郡富士見町落合字南原山9983番35 | 25,000 | -1.57 |
長野県諏訪郡富士見町落合字南原山9984番439 | 21,300 | -2.74 |
長野県諏訪郡富士見町落合字一ノ沢10727番37 | 20,500 | -1.44 |
長野県諏訪郡富士見町落合字上ノ原3060番52 | 10,100 | -1.94 |
長野県諏訪郡富士見町富士見字御射山神戸598番1 | 8,680 | -2.47 |
基準値住所 | R3年:基準地1㎡当たりの単価(円) | 前年比(%) |
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長野県諏訪郡富士見町落合字南原山9983番35 | 25,000 | -1.57 |
長野県諏訪郡富士見町落合字南原山9984番439 | 21,300 | -2.74 |
長野県諏訪郡富士見町落合字一ノ沢10727番37 | 20,500 | -1.44 |
長野県諏訪郡富士見町落合字上ノ原3060番52 | 10,100 | -1.94 |
長野県諏訪郡富士見町富士見字御射山神戸598番1 | 8,680 | -2.47 |
参照元:土地価格相場が分かる土地代データ(https://tochidai.info/nagano/fujimi/)
『風立ちぬ』の舞台となった町
富士見高原は1920年代に別荘地として開かれ、後に堀辰雄の小説『風立ちぬ』の舞台になった歴史ある避暑地です。現在も大型娯楽施設などはありませんが、昔と変わらぬ魅力があります。自然の中でゆったりとした非日常を味わいたい方に、最適な避暑地・別荘地といえるでしょう。