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東京へのアクセスがよくリゾート気分を存分に味わえる
九十九里

全国の別荘地の中で有名なほうではないものの、都内へのアクセスがよく美しい海に囲まれている九十九里は、別荘地として人気のあるエリアです。 それこそ、九十九里は都内まで電車で1時間半ほどの距離なので、移住して通勤している人もいるほど。 平日は都内でバリバリ働き、週末は九十九里でのんびり波乗りしながら過ごす、というオンとオフを分けられる生活ができるのもポイントです。 関東の人気別荘地として知られる湘南エリアはちょっと高くて手が出ない、という人にもおすすめできます。 九十九里の魅力はなんといってもやはり「海」。 九十九里を含む房総エリアは、透明度の高い開放感のある海がとてもきれいですし、豊富な海鮮をお腹いっぱい堪能することができます。 自然に恵まれ、のんびりと田舎暮らしを堪能するのに持ってこいの九十九里なら、大人も子どもも満足度の高い、充実した時間を過ごすことができるでしょう。

神奈川県真鶴町は、相模湾の真鶴半島に浮かぶ小さな町です。 神奈川県の南西部にあるので、静岡県にも近い関東の端っこにある町になります。 真鶴は海がすぐ近くにあるので、漁業が盛んな町としても知られています。 また、みかん栽培も有名で、おいしい食べ物がたくさんあるのが魅力です。 海が近いことから年間と通じて暖かい気候で、とても住みやすいため、真鶴に移住して東京の職場まで新幹線で通うという人もいるのだとか。 海の近くでのんびりと過ごしたい人には、とても魅力的なエリアだと思います。

九十九里の別荘地としての魅力

九十九里浜

九十九里のシンボルともいえる海岸「九十九里浜」は、海水浴シーズンになるとたくさんの利用客が訪れます。 千葉の海は開放感があり、広々としているのが湘南とは違った魅力ですが、よい波が出現することからサーファーにも人気のある海岸です。 都内からのアクセスもよく、湘南の海と比較すると人が少ないので、ゆっくり海水浴やマリンスポーツを楽しみたい人におすすめです。

九十九里周辺の基準地価一覧

基準値住所 R3年:基準地1㎡当たりの単価(円) 前年比(%)
千葉県山武郡九十九里町小関字浜芝2329番11
 10,400 -0.95
千葉県山武郡九十九里町片貝字中濱6715番2 9,800 -1.01
千葉県山武郡九十九里町片貝字北濱6928番325 9,500 -1.04
千葉県山武郡九十九里町真亀字北濱芝4674番外 9,000 -1.10
千葉県山武郡九十九里町真亀字南濱後4214番 8,800 -1.12
基準値住所 R3年:基準地1㎡当たりの単価(円) 前年比(%)
千葉県山武郡九十九里町小関字浜芝2329番11
 10,400 -0.95
千葉県山武郡九十九里町片貝字中濱6715番2 9,800 -1.01
千葉県山武郡九十九里町片貝字北濱6928番325 9,500 -1.04
千葉県山武郡九十九里町真亀字北濱芝4674番外 9,000 -1.10
千葉県山武郡九十九里町真亀字南濱後4214番 8,800 -1.12

参照元:土地価格相場が分かる土地代データ(https://tochidai.info/chiba/kujukuri/)

九十九里周辺の観光スポット

【海の駅九十九里】
海の駅九十九里

九十九里界隈の海鮮を手頃な価格で購入できる「海の駅九十九里」は、2015年にオープンしたばかりの新しい海の駅です。 九十九里に面しているのできれいな海を一望できるほか、津波避難タワーも併設されています。

お土産の購入に利用する人も多いですが、地元の人が食材を購入する目的でも利用されていて、オープン当初から多くの人で賑わっています。 年中無休で営業しているのもうれしいですね。

【ウオッセ21水産物即売センター】
ウオッセ21水産物即売センター

画像引用元:ウオッセ21&銚子ポートタワー公式ホームページ(http://www.wosse21.net/)

銚子で水揚げされた新鮮な海鮮を思い切り楽しめる「ウオッセ21水産物即売センター」。 魚を購入することができるのはもちろん、「シーフードレストランうおっせ」では、海鮮丼などのメニューをいただくこともできます。

海水浴シーズンでなくても、冬の海鮮を楽しむことができますので、四季を問わず多くのお客さんで賑わっています。 九十九里を訪れたら、必ず立ち寄りたいおすすめのスポットです。 正月料理用の食材を購入するために、真冬に訪れる人も多いようですよ。

【犬吠崎灯台】
犬吠崎灯台

画像引用元:銚子海上保安部公式サイト(https://www.kaiho.mlit.go.jp/03kanku/choshi/inubo/gallery/02_landscape/02_landscape.html)

房総の海を一望できる「犬吠埼灯台」は、九十九里エリア屈指の観光スポット。 99段の階段で構成されていて、これは設計したブラントン氏が九十九里にちなんで作ったのだとか。

眺めは本当に素晴らしく、訪れた人はその美しい景色に思わず息を呑んだという人も少なくありません。 四季を問わず訪れることができ、地球は丸いということを体感できる灯台です。

九十九里での別荘・移住ライフとは?

暮らしやすい海沿いの町

美しい海に面した九十九里エリア。広い海を直に感じられるので、ゆったりとした心持で日々を送れるでしょう。漁業が盛んなので、スーパーマーケットで売られている魚がとても新鮮で、しかもお得感たっぷりの値段になっていることも、大きな魅力のひとつです。複合商業施設もあるので、日常的な買いものに大きな不便を感じることもないはずです。

町外からの転入者をサポートするための制度

「活力の感じられるまちづくり」を目指している九十九里浜町では、予算内での交付が可能な範囲内で「定住促進住宅取得奨励金」の支給をおこなっています。交付の対象は、九十九里町に定住する予定で町外から転入し、さらに新築住宅あるいは中古住宅を取得した方です。

取得する住まいが新築の場合と中古の場合とでは、支給される奨励金の金額が異なります。また、交付に関する条件がいくつか設けられているので、申請を検討している方は、あらかじめ条件を確認しておくことをおすすめします。詳細については、九十九里浜町のホームページをご参照ください。

九十九里のおすすめイベント・体験

元旦祭

1月1日の元旦に開催されるお祭りです。九十九里浜町の片貝中央海岸で、新たな1年のスタートである初日の出を拝みます。徐々に上ってくる太陽の光が、海と空をオレンジに染めていく景色はとても美しいです。詳しくは、九十九里町観光協会までお問い合わせください。

関万歳(せきまんざい)

2月におこなわれる注目のイベントに、関万歳(せきまんざい)というものがあります。こちらは、さかのぼること1000年以上前に創建された皇産霊神社(こうさんれいじんじゃ)にておこなわれているイベントです。九十九里エリアでは最も大規模なお祭りとして知られています。当日は、獅子舞およびかっこ舞の奉納、福の種まき、そして、木工品や竹製品の販売などがなされ、町が賑やかになります。

ちなみに、福の種まきとは、もち・もみ種・赤大豆などを社前で撒く行事です。そのあと、これらの福の種は「岡万作」「家内安全」「浜大漁」を祈るため、氏子によって神前に供えられます。

ふるさとまつり・花火大会

夏シーズンのお祭りです。例年8月の第1土曜日に開催されています。「ふるさと九十九里」の踊りである「ひょっとこ踊り」では2,000人が踊り手をつとめるなど、県内でも注目度の高いビックイベントとして、とても盛り上がります。こちらの祭りの舞台は片貝海岸で、ひょっとこ踊りのほか、夕市や花火大会などがおこなわれます。花火大会も、その華やかさゆえ、多くの観光客が海岸まで足を運ぶ人気イベントとなっています。

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