豪邸を建てる » 豪邸のこだわりを知る » コロニアル様式
豪邸を建てる » 豪邸のこだわりを知る » コロニアル様式

華やかさより深みを選ぶ、大人のための邸宅

コロニアル様式は、17〜18世紀の植民地時代に育まれた伝統的な建築様式です。開放感のある室内設計と、シンプルで落ち着いた色合いの家具が、穏やかで上質な暮らしを実現し、邸宅に重厚感と品格をもたらします。華やかさではなく、本当に心地よい空間を求める方にふさわしい住まいのかたちです。

こだわり

コロニアル様式とは

コロニアル様式は、17世紀から18世紀にかけての植民地時代に発展した、伝統的な建築様式のひとつです。とくに、イギリスの植民地であったアメリカで広く根付き、独自の建築様式として発展しました。

また、イギリスをはじめ、フランスやドイツ、スペインなど、ヨーロッパ各国の建築様式や風土の影響を色濃く受けているのも特徴です。そのため、フレンチ・コロニアルやスパニッシュ・コロニアルといった名称で分類されることもあります。

日本では、明治期以降に長崎や神戸などの外国人居留地の住宅に取り入れられ、その後の近代住宅建築に大きな影響をもたらしました。

コロニアル様式を取り入れた家の特徴

母国の建築様式と現地の風土・材料を取り入れる

コロニアル様式は、母国の建築様式を基盤としながら、現地の風土や気候、材料を取り入れて発展してきたのが特徴です。

たとえば、スペインの伝統的な建築様式を色濃く反映したスパニッシュ・コロニアルでは、勾配のある切妻屋根や明るい白い壁を基調とし、鉄製の装飾や建材をアクセントに用いたデザインが多く見られます。

その土地で手に入る材料を使用するため、レンガの外壁が採用されることもあり、土地ごとに異なる表情を楽しめるのも、コロニアル様式ならではの魅力です。

奥行きで開放感を演出する室内設計

奥行きを意識した開放感のある室内設計も、コロニアル様式を構成する重要な要素のひとつです。視線が奥へと抜ける間取りによって、空間にゆとりと心地よさが生まれます。

家具は、装飾性の高い華美なものよりも、シンプルなデザインやナチュラルな素材を用いたものが選ばれます。ブラウンや黒などの落ち着いた色合いの家具が好まれるほか、花柄や植物柄のカーペットやラグをアクセントとして取り入れることで、上品な華やかさのある空間を演出することができます。

ラップサイディングの外壁

コロニアル様式とデザインが似ている建築様式に、17世紀から19世紀のアメリカで広く親しまれた、アーリー・アメリカン様式があります。

アーリー・アメリカン様式を象徴する要素のひとつが、ラップサイディングの外壁です。ラップサイディングは、横長の板を一枚ずつ重ね張りしていく工法で、コロニアル様式の住まいにも取り入れられることがあります。

重ね張りによって生まれる美しい水平ラインと立体感に加え、光が当たることで変化する陰影が、外観に豊かな表情をもたらします。天候や光の加減によって外壁の印象が変わるのも、ラップサイディングならではの魅力といえるでしょう。

歴史と風土によって育まれた建築様式

コロニアル様式は、17〜18世紀の植民地時代に生まれた、伝統的な建築様式です。

アメリカやヨーロッパ各国の建築様式と、現地の風土や材料を融合させたデザインが特徴で、土地ごとに異なる表情を楽しめるのが大きな魅力です。勾配屋根やラップサイディングの外壁などが印象的な外観をつくり出し、さらに奥行きを意識した間取りによって、開放感のある住空間を実現します。

普遍性の高いコロニアル様式は、流行に左右されることなく、長く愛される住まいを建てたい方におすすめです。

豪邸を建てる人のための日本の豪邸施工事例特集
取材協力HOP(株)
公式HPを見る
電話で問い合わせる(営業時間:9:00~18:00)
※日曜祝日を除く